スバル・XV
六ヶ所村よりお越しのお客様「スバル・XV」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルト・プロ
◆窓ガラス撥水加工
スバル、XVは2010年に誕生、最終型の3代目は2022年10月でオーダーストップとなっています。その後、北米での販売名クロストレックへと車名変更されています。
私がXVを知ったのは2代目にフルモデルチェンジしたタイミングでした。SUV調なデザインに一新されたエクステリアとオレンジのボディカラーのCMがとても印象的で、その時からスバルの魅力にも引き込まれましたね。
今回ご入庫いただいたお車は登録から5年ほどのお車となります。
リボルト・プロ、全面窓ガラス撥水加工、をご依頼いただきました。
ボディコンディションを見ていきますと、ボディには水垢、大小様々な傷がついている状態で、窓ガラスには水垢が固着し、通常洗車では除去できない状態です。
この状態に下地処理無しでコーティングしてしまうと本来のカラー、艶、輝きを最大限引き出せません。
まずは、しっかり細部まで専用ケミカルを用いて洗浄を行った上で、グループ独自の下地処理「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」で丁寧にしっかり磨いていきます。傷やシミを取り除く事で、塗装本来の輝きを取り戻すと共にコーティングの食いつきを良くする効果があります。
下地処理の次に行うのはコーティングです。リボルト・プロは当グループオリジナルの低分子・完全硬化型のリボルトグループオリジナルのガラスコーティングです。ベースコートとトップコートの2層構造になっており、ガラス被膜特有のしっとりとした質感で、艶・光沢が高まります。3〜4μm程の厚みによりボディを保護します。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
リボルトグループでは、ボディ表面はもちろん、樹脂パーツ、メッキパーツ、ドアを開けた部分までコーティング塗布していきます。(通常の施工範囲に含まれています。カウルトップパネルのみオプションです。)
さらに、オプションの窓ガラス撥水加工を全面分ご依頼いただきました。しっかりと下地処理を行いウロコ状になった水ジミや油膜を除去した上で、プロ用の撥水剤をたっぷり塗布していきます。雨天時の視認性が良くなりますので、安全運転につながるおすすめのオプションメニューになっております。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
また、普段の通常洗車やメンテナンスコースなどでアフターフォローさせていただきます。
メンテナンスコースに関してはこちらをご覧ください
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2023年8月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング窓ガラス撥水加工