ポルシェ・911
十和田市よりお越しのお客様「ポルシェ・911」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
911のクーペモデルは、ポルシェのDNAを最もピュアに具現化しています。長くフラットなフロントフード、鋭く傾斜したフロントウインドウ、そしてリアに向かって緩やかに流れるルーフラインは、初代モデルから継承された911の特徴です。
そして、ポルシェと言えば、後輪駆動・空冷水平対向6気筒、今回施工させて頂きますカレラ2は3600㏄、最高出力250PSとなります。
以前に別のお車を施工させて頂きましたオーナー様より仕上がりに太鼓判を頂き、今回のお車をご用命頂きました。本当にありがとうございます。
ご入庫いただいたお車は登録からなんと30年以上が経過しております。ボディの状態としましては洗車傷、水垢が全体的にあり深い傷も数ヶ所ございました。また過去にコーティングを施工しているということで下地処理は入念にかつ慎重に進める必要がございました。過去にコーティング施工や磨きを施されている車両の場合、その時点でどのような痛みをどこまで追って磨きを入れていたのか、この問題を車両状態から推測で判断するしかないのが難点です。そのため、パネルごとさらにはパネル内でも数か所に区切りを分け塗装の厚み(膜厚)を測定していきました。
しっかり細部まで専用ケミカルを用いて洗浄を行った上で、グループ独自の下地処理「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」で丁寧にしっかり磨いていきます。細かな傷や小さなシミを取り除く事で、塗装面の艶が増すと共にコーティングの食いつきを良くする効果があります。
下地処理の次に行うのはコーティングです。リボルトプロ・エクストリームは3層構造になっており、艶・輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
リボルトグループでは、ボディ表面はもちろん、樹脂パーツ、メッキパーツ、ドアを開けた部分までコーティング塗布していきます。(通常の施工範囲に含まれています。カウルトップパネルのみオプションです。)
ホイールコーティングもボディ同様のリボルトプロ・エクストリームにてご依頼いただきました。ブレーキダストやピッチタールなどの汚れが通常の洗車でかなり落ちやすくなりますので、お勧めのオプションです。
装着していない状態で持ち込み頂ければ裏側まで全面のコーティングが可能となります。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
また、普段の通常洗車やメンテナンスコースなどでアフターフォローさせていただきます。
メンテナンスコースに関してはこちらをご覧ください
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2022年12月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティングホイールコーティング