トヨタ・ヴェルファイア
七戸町よりお越しのお客様「トヨタ・ヴェルファイア」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆シートコーティング
ミニバン+高級サルーンというコンセプトで大ヒットとなったアルファードの兄弟車として、より無骨な見た目を持って生まれたのがヴェルファイアです。迫力のあるフロントマスクや広い室内空間、そして豪華なインテリアで、その存在感は抜群です。
中でもこのExecutive Lounge、二列目シートは電動シートや読書灯のスイッチを収めた固定式アームレストを備えおり、圧倒的な居住空間の広さを誇ります。まるで飛行機のファーストクラスを思わせる仕上がりです。
しかしこのお車のこのフロントフェイスはなんとレクサスLM。レクサス初のミニバンLMは中国や東南アジアのみで販売されているモデルです。日本でも2023年にデビューの噂があります。オーナー様は中国より純正部品を輸入しLM仕様に換装しているのです。LM風のフェイスにカスタムするキットが人気を集めているようですが、こちらは純正品。LM風な車両と比較にはならない完成度。エクステリアはほぼ完璧なレクサスLMです。インテリアに関してはハンドルもレクサス純正ハンドルに交換されておりオーナー様のこだわりが感じられます。
さて、今回ご入庫いただいたお車はご登録から2年ほどのお車となります。リボルトプロ・エクストリーム、ホイールコーティング、全面窓ガラス撥水加工、シートコーティングをご依頼いただきました。ボディ全体を見ていきますと細かな傷が多数入っており、元々のトヨタエアロを外した跡、エンブレムを剥がした跡など、トヨタの202ソリッドブラックだと目立ってしまう傷が多い状態でした。
まずはしっかり細部まで専用ケミカルを用いて洗浄を行った上で、グループ独自の下地処理「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」で丁寧にしっかり磨いていきます。傷やシミを取り除く事で、塗装面の艶が増すと共にコーティングの食いつきを良くする効果があります。
下地処理の次に行うのはコーティングです。リボルトプロ・エクストリームは3層構造になっており、艶・輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
リボルトグループでは、ボディ表面はもちろん、樹脂パーツ、メッキパーツ、ドアを開けた部分までコーティング塗布していきます。(通常の施工範囲に含まれています。カウルトップパネルのみオプションです。)
ホイールコーティングもボディ同様のリボルトプロ・エクストリームにてご依頼いただきました。ブレーキダストやピッチタールなどの汚れが通常の洗車でかなり落ちやすくなりますので、お勧めのオプションです。
装着していない状態で持ち込み頂ければ裏側まで全面のコーティングが可能となります。
さらに、オプションの窓ガラス撥水加工を全面分ご依頼いただきました。しっかりと下地処理を行いウロコ状になった水ジミや油膜を除去した上で、プロ用の撥水剤をたっぷり塗布していきます。雨天時の視認性が良くなりますので、安全運転につながるおすすめのオプションメニューになっております。
最後に全席分のシートコーティングをご依頼いただきました。ボディ同様にお車のシートにコーティングをするメニューです。汚れが付きにくく、傷・擦れにも強く、革・合皮やファブリックなどに対応しています。シートだけではなく、ハンドル、ドアトリム、ダッシュボードなど様々な内装パーツにもコーティング出来ます。一番のお勧めは新車購入時にコーティングすることです。美しい状態を長期間維持しやすくなります。もちろん、新車以外の方でも、コーティング前のクリーニングにて汚れをある程度落としてからコーティングしますので、お勧めです。
ボディコーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
また、普段の通常洗車やメンテナンスコースなどでアフターフォローさせていただきます。
メンテナンスコースに関してはこちらをご覧ください
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2022年7月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工