スバル・WRX
青森市よりお越しのお客様「スバル・WRX STI」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆メンテナンスコース
◆部分コーティング
WRXシリーズは元々はインプレッサのスポーツグレードとして存在していたWRX系を独立させ2014年に登場したモデルです。なかでもSTIはスポーツ走行に特化しています。最高出力227kW(308ps)、最大トルク422Nmを発揮する2.0リッター水平対向ガソリンターボ・エンジンを搭載し、フルタイム4WDシステムを組み合わせたモデルです。
この水平対向エンジンの生産終了に伴って、2019年12月に日本市場向けWRX STIの受注が終了し、今では購入できない貴重なモデルとなりました。
さて、今回施工させて頂いたのは以前にリボルト・プロを施工されたお車となります。施工後3年が経過したタイミングで2回目のメンテナンスコースのご依頼を頂きました。また、フロントバンパーのデイライト回りのパーツ交換をしたということでリボルト・プロの部分コーティングをご依頼頂きました。ボディを見ていきますと全体的に洗車傷とシミが多い印象でした。
メンテナスコースの下地処理はコーティングしたガラス被膜は残すように磨きを行います。水垢や軽度の水シミ・洗車傷は除去されますが深い傷の傷取り処理等は含まれません。磨きによりガラス被膜が無くなることはありません。ガラス被膜の上に付いている、水垢・軽度の水シミ・洗車傷を除去致します。
再コーティングする部分については、グループ独自の下地処理「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」で丁寧にしっかり磨いていきます。傷やシミを取り除く事で、塗装本来の輝きを取り戻すと共にコーティングの食いつきを良くする効果があります。下地処理の次に行うのはコーティングです。リボルト・プロは当グループオリジナルの低分子・完全硬化型のリボルトグループオリジナルのガラスコーティングです。ベースコートとトップコートの2層構造になっており、ガラス被膜特有のしっとりとした質感で、艶・光沢が高まります。3〜4μm程の厚みによりボディを保護します。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
コーティング、メンテナスコース後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
また、普段の通常洗車やメンテナンスコースなどでアフターフォローさせていただきます。
メンテナンスコースに関してはこちらをご覧ください
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2022年7月
- 施工内容:
- リボルト・プロ部分コーティングメンテナンスコース